体型が気になる女性は必見!? 食後のコーヒーで得られるダイエット効果とは

2018.04.19

あなたがコーヒーを飲むタイミングは、いつ頃でしょうか?
目覚めの1杯、仕事の合間の1杯、残業前の1杯。
1日の間で数回訪れるコーヒータイム。実は食後のコーヒーはダイエットにピッタリのタイミングということをご存知でしょうか。
今回は、食後のコーヒーがもたらすダイエット効果についてご紹介します。

1.血行を促進して代謝をあげる

カフェインは交感神経を刺激し、心身を覚醒させる働きがありますが、
他にも血行を促進して代謝を上げる効果なども認められています。
代謝があがることで消費エネルギーが多くなるので、体を動かさなくても脂肪が燃えやすくなるのです。
デスクワークで体を動かす機会が少ない女性は、血行を促進するマッサージと併せて飲み物にも気を配ることで、代謝をアップさせると良いでしょう。

2.脂肪の燃焼をサポート

コーヒーには、カフェインとクロロゲン酸などのポリフェノールが含まれており、
この2つの成分は脂肪燃焼をサポートする心強い味方なのです。
カフェインは胃の脂肪分解酵素であるリパーゼの分泌を促進する働きがあります
食後にコーヒーを飲むことで胃内での脂肪分解が促進され、腸で吸収において脂肪が体内に蓄積される量を減らすことに繋がるのです。
一方、クロロゲン酸は脂肪燃焼そのものを促進するよりも、脂肪が付きにくくし、脂肪燃焼しやすい体にしてくれる効果があります。
クロロゲン酸の抗酸化作用は、体内の血管を拡張させて血流をスムーズにし、結果的に脂肪が血管内に滞留するのを減らします。

3.胃や腸の動きを活発化させ、便秘を予防。

毎日のお通じが無くて便秘に悩まされている方に朗報なのが、食後のコーヒーがもたらす「消化促進効果」です。
コーヒーに含まれるカフェインには消化促進効果があり、胃の動きを活発にします。
消化を促進することで、最終的には大腸から肛門にかけての蠕動運動をスムーズにし、便秘解消に繋がります。
実はダイエットをしている女性で便秘気味な人は少なくありません。
ただ食事量を減らすのではなく、野菜やたんぱく質に、そして質のいい油をしっかり摂ること。
そして食後は胃や腸の動きを活発化させるために、食後のコーヒーを飲む。

便は老廃物ですので、定期的に体外へ出さなければ肌荒れ等の原因にもなります。
食後のコーヒーを飲んで、しっかり腸を動かしましょう。

いかがでしたか?コーヒーはキレイを目指す女性にとって嬉しい効果が詰まっています。
食後の1杯を活用して、美容に役立てましょう!
もちろん、飲むときはブラックコーヒーで!

(※妊娠中の方はカフェインを控えてくださいね。)